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アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区) 野生の猿に会ったり

アルプスあづみの公園堀金穂高地区の写真

「国営アルプスあづみの公園」は2か所に有ります。

一つは長野県安曇野市に有る「アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区」です。
もう一か所は長野県大町市松川村に有る「アルプスあづみの公園 大町・松川地区」です。

どちらもとても大きな公園・レジャー施設です。特に子供と遊ぶのにおすすめの場所です。
ちなみに紛らわしいですが、この他に「アルプス公園」という公園も有ります。こちらは松本市内に有る大きな公園・レジャー施設です。

8/14のお盆休み最中に、「アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区」に行ってきましたのでご紹介します。

アクセス(場所)・入場料

アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区は、長野自動車道の安曇野ICから20分ほどの所に有ります。


このGoogle mapの指している場所は中央口側の駐車場です。穂高口側にも駐車場が有りますが、中央口のほうが大きいのでお勧めです。ただ距離が結構離れているので、例えば穂高口に近いマレットゴルフしかしない、という方は穂高口側の駐車場が近いのでそちらへどうぞ。
8/14日は9時に着きましたが、まだ駐車場はガラガラでした。

入場料は大人410円、こども(小中学生)80円です。駐車場は無料です。

こちらで購入した入場券で、当日に限り大町・松川地区にも入場可能です。

園内マップと概要

アルプスあづみの公園堀金穂高地区 園内MAP

アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区は、更に田園文化ゾーンと里山文化ゾーンに分かれています。今回私が行ってきたのは田園文化ゾーンだけです。恐らく子供の遊びメインで行く場合は、田園文化ゾーンのほうだけで良いと思います。里山のほうは、懐かしの風景、小屋、水車などの散策が有ります。

園内の主要な遊び場・ポイントを私の主観でまとめると・・・

  • じゃぶじゃぶ池での水遊び
  • ウォーターアドベンチャー(水上アスレチック)
  • ニジマスつかみ取り
  • マシュマロドーム(巨大トランポリン)
  • サイバーホイール
  • ペット連れの方はドッグラン
  • アスレチック
  • マレットゴルフ

この8つだと思います。ただ、水遊び関係とニジマスつかみ取りは夏季限定ようですので、事前に公式ページでチェックしてから行きましょう。

じゃぶじゃぶ池等の水遊びとマシュマロドーム、サイバーホイール、ドッグランは中央口側に在り、普通のアスレチックとマレットゴルフは穂高口近くに有ります。

じゃぶじゃぶ池で水遊び

じゃぶじゃぶ池は、子供たちがじゃぶじゃぶして遊ぶ、ただの池です。
結構な大きさの池が2個有ります。深さは大人の膝くらいです。

アルプスあづみの公園堀金穂高地区 じゃぶじゃぶ駅

子供は水着を持って行ったほうが良いです。あと、池の底がゴツゴツしているので、ウォーターシューズのような物を持っていくのがお勧めです。大人が入る場合は必須と言って良いでしょう。素足だと痛くて歩けません。

アルプスあづみの公園堀金穂高地区 じゃぶじゃぶ池

上の写真で、柵で横に仕切られた向こう側がじゃぶじゃぶ池その2です。なにやら大きいボールで遊んでいるのが見えます。毎年見るので、どこかで貸してくれてるのだと思います。因みに策の手前はニジマスつかみ取り会場です。

ウォーターアドベンチャー(水上アスレチック)

ウォーターアドベンチャーは、水に落ちないようにアスレチックを渡って行くアトラクションです。

アルプスあづみの公園堀金穂高地区 ウォーターアドベンチャー

ウォーターアドベンチャーは、じゃぶじゃぶ池や普通のアスレチックのように好き勝手に自由に遊ぶ場所ではなくて、公園スタッフが仕切って、順番にプレイするアトラクションです。

アルプスあづみの公園堀金穂高地区

上の写真の青丸内がウォーターアドベンチャーです。
ちなみに赤丸2か所がじゃぶじゃぶ池です。

ニジマスつかみ取り

ニジマスつかみ取りは公園内の夏季限定イベントです。
値段は1匹500円です。1日先着100匹なので、休日はだいたい一人1匹限定になってます。

アルプスあづみの公園堀金穂高地区 ニジマスつかみ

11時から受付開始ですが、いつも行く土日や休日は10時半くらいから並びます。11時到着だと売り切れになる日も有りますので、繁忙期はご注意ください。

アルプスあづみの公園堀金穂高地区 ニジマス

上の写真に3匹ほど写っていますがわかりますでしょうか。
最初は、こんなの子供には絶対捕まえられない!と思いました。大人でも出来るのか?と。でも池の端に追い詰めれば大丈夫です。

アルプスあづみの公園堀金穂高地区 ニジマス

捕まえたときは大興奮です(大人も)。
この日は小学校低学年のわが子1人が、親の分も合わせて3匹捕獲しました。所要時間は15分程度で、ちょうど良い難しさ具合です。
大人や大きなお子さんは、端の魚を狙わないで池の真ん中で真剣勝負すれば結構遊べると思います。

アルプスあづみの公園堀金穂高地区 ニジマス

とった魚は、公園スタッフが内臓を取って塩を振り、串に刺してくれます。わが子はいつもこの様子を真剣に見ています。自分で捕まえた魚を調理して食べる、食育です。

アルプスあづみの公園堀金穂高地区 ニジマス

そして自分で焼きます。これが結構難しいです。火力の強い所へおくと表面がいっきに焦げますが、中身はまだ火が通っていない事が有るので注意してください。基本的に表面は焦げ焦げになるものと考えて大丈夫だと思います。
皿と箸は一応この場で売ってますが、たしか300円くらいしたので、準備していったほうが良いでしょう。

マシュマロドーム

マシュマロドームは、大きなトランポリンのような、飛び跳ねて遊ぶ遊具です。

アルプスあづみの公園堀金穂高地区 マシュマロドーム

使用できる年齢が、手前の山と奥の山で別れています。大人は使用禁止です。

サイバーホイール

サイバーホイールは大きな筒状の遊具で、中に入って転がって遊びます。

アルプスあづみの公園堀金穂高地区 サイバーホイール

最近は屋内のキッズスペースとかでも見かけますね。ここは広いので思いっきり転がることが出来ます。少し傾斜もついてるので、いったん上まで手で押して行って、転がり下りてくるような感じです。

ドッグラン

少し奥のほうにドッグランが有りました。

アルプスあづみの公園堀金穂高地区 ドッグラン

あまり詳しくないので写真だけ。

アスレチック

アスレチックは穂高口の近くのこどもの森・冒険の森に、少しだけ離れて2か所あります。

アルプスあづみの公園堀金穂高地区のアスレチック アルプスあづみの公園堀金穂高地区のアスレチック

アルプスあづみの公園堀金穂高地区のアスレチック アルプスあづみの公園堀金穂高地区のアスレチック

アルプスあづみの公園堀金穂高地区のアスレチック アルプスあづみの公園堀金穂高地区のアスレチック

アスレチック遊具の種類としては、15種類以上は有ったと思います。ターザンロープは2個有ります。

マレットゴルフ

マレットゴルフ場も、穂高口近くに有ります。

アルプスあづみの公園堀金穂高地区のマレットゴルフ

マレットゴルフのクラブとボールは穂高口のゲートで無料で貸してもらえます。スコアカードももらえるので、手ぶらで行って大丈夫です。

親子三人で9ホール回って見ましたが1時間くらいかかりました。18ホール回ったら2時間くらいはかかりそうです。

番外編 野生の猿

たまに園内放送で野生の猿に気を付けるようにアナウンスが有るのですが、今回初めてその野生の猿に出会いました。

アルプスあづみの公園堀金穂高地区 野生の猿

普通にその辺の草むらに座って、花を食べてました。その距離10m。

親子セットの猿の場合は子猿に近づくと危険です。うっかり近づかないように注意しましょう。子猿が可愛いので近づいて、親猿が飛んできて威嚇されている人が何人かいました。

おわりに

最後に、持ち物や注意点のまとめです。

  • 水に入る場合はウォーターシューズ、子供は水着が有ったほうが良い
  • ニジマスのつかみ取りをする場合は、紙皿と割り箸を持参
  • 弁当持参の場合はレジャーシートも
  • 子猿には近づかない

以上になります。

水遊びや沢山の遊具・アスレチックなど、子供が遊ぶのにお勧めなのはもちろん、
渓流等の自然の景観や花畑、マレットゴルフが有るので、子供から大人まで十分に楽しめると思います。